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ねむすけのひとくちIllust解説② -ギターの描き方-

更新日:11月8日

最近梅昆布茶ばかり啜ってるねむすけです。


先週はゴリラズン出店&ライブペイント出演でした。PLAYERブースにお越しくださった皆様、ライブペイント中お声がけ下さった皆様、本当にありがとうございました!🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️


ロックなイベントを終えた今回は、「ギターの描き方」を自分なりに解説してみようかと思います!

ギターって描くの難しそう…頑張って描いてみても上手くいかない…とてもよく分かります。非常に分かります。しかし要所要所を知れば決してそんな事はありません。

経験上よく見かける「惜しい!」の例を挙げながら解説していきたいと思います。


※ねむすけのギターに関する知識は「描く」事に偏っており、実際にギターに触れたり弾いたりした経験はほぼゼロです。実際に弾かれたりする方から見て「これ違くない?」って点がありましたらご指摘ください🙇‍♀️


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左がよく見かける「惜しい」ポイントを集めたギター、右が正しく描いたギターです。


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①ペグはヘッドの裏側から出る

ペグ(ツマミみたいなやつ)がヘッドの「側面」から出ているイラスト、結構あるあるです。

ペグはヘッドの裏から出ていて、それが見えている形になります。


②ネックは緩やかな八の字

ネック(細長い部分)の幅は平行ではなく、下になるほど若干ですが幅が広くなっていき緩やかな八の字になっています。


③フレット、ポジションマークを忘れずに

フレット…たくさん並んでいる細い棒状の金属

ポジションマーク…フレット同士の間にある四角や丸などのマーク


これらを描くと一気にギターらしくなります!

フレットの間隔は一定ではなく、下になるほど狭くなります。


※この部分はメーカーやカスタム等によって個数や形状にばらつきがあります。フレットが斜めになっていたり、かなり例外ですがフレットやポジションマークが無いギターも無くはないです。

描きたいギターはフレットがいくつか、ポジションマークはどこにあるか写真等を見て確認しましょう⚠


ストラップ/ストラップピンを忘れずに

ギターは特に立って演奏する際、「ストラップ」と言う肩から吊り下げるベルトのような物が必要になります。それを取り付ける「ストラップピン」を忘れずに描きましょう!(ストラップピンがボディの裏に付いているギターもあります)


⑤ネックとボディのバランスに注意

私の経験上ですが、ボディがネックに対して下すぎるイラストをよく見かけます。

ボディの線画を描く際、「下から○番目のフレットのあたりから線が始まっている」と言う事を意識するとバランスよく描けると思います。


ピックアップ/ブリッジのバランスに注意

ピックアップ、ブリッジはボディの中央部、弦の下や端にある色んなパーツの事です。

これはギターによって個数も形状も本当に様々ですが、ギターは基本的にブリッジ(1番下のパーツ)の下に広いスペースがあります。

描きたいギターの写真や資料を見て正しいバランスで描きましょう!


⑦弦の太さに注意

ギターの弦は向かって左が1番太く、右にいくほど細くなります(左利き用の場合は逆)。かなり細かいですが、このポイントを押さえられるとさらにクオリティがアップしますよ!



※今回はレスポールを例に挙げていますが、メーカーやデザインによってはこの限りではありません。

ギターの形やつくりは本当に多種多様です。自分が描きたいギターをしっかり観察し、「見て描く」事がとても重要です💪


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