A Bite, A Blink|気づけば空になった袋の話
- haibami
- 10月14日
- 読了時間: 2分
こんにちは、灰喰です。
作業していると、ふと気づく瞬間があります。「……あれ? お菓子、もうない。」
食べた記憶はないのに、袋はしっかり空っぽ。まるで一瞬のまばたきのあいだに、チョコもクッキーもどこかへ消えたみたい。
🍪 無意識の“燃料補給”
集中していると、手が勝手に動くんですよね。頭の中は線と色と構図でいっぱい。お菓子を味わう余裕なんてなくて、いつの間にか「糖分=燃料」みたいな感覚になってます。
でも、仕事が終わるころには必ず思うんです。「せっかく買ったのに、味を覚えてない…」って。
☕ 記憶に残るのは“安心感”だけ
よく考えたら、お菓子の本質って“甘さ”よりも“安心感”なのかもしれません。「とりあえずチョコあるし、まあ大丈夫。」そうやって机の上に小さな平和を置いておく感じ。
だから、食べた記憶がなくても後悔はしない。お菓子がそこにあった時点で、ちゃんと支えてくれてた気がします。
🌙 そして今日もまた
そんな私は最近「モッチュ」というグミにハマっています。
柔らかすぎるグミが苦手で、以前もも味が出たときはスルーしたんですけど今回マスカット味も出ていて、気になってしまい…
柔らかすぎずもちもちしていてむちゃうまでした。
皆さんもぜひ。

今、机の横には新しい袋がひとつ。たぶん、次に気づくときには空になってるでしょう。でも、それもまたいつものルーティン。
作業とまばたきのあいだで、今日も小さな“甘い記憶”が消えていきます。
⛓🖤🕯 little note
オリジナルTシャツを作りました。
「だけ」が嫌いな私の好みをそのまま形にしたようなデザインです。
ではまた、火曜にお会いしましょう。
灰喰




